1: カストル(東京都) [PY] 2020/12/20(日) 16:48:08.95 ID:EWvoMkIE0 BE:306759112-BRZ(11000)sssp://img.5ch.net/ico/kita1.gif
かつて日本がこんなに「自由」だと感じたことがあったでしょうか――。
やっと日本に”帰って”来ることができました。日本は、25年以上前、初めて来てから私が自然と受け入れることができた国(それとも私を受け入れてくれた国と言ったほうがいいでしょうか)です。それなのに、今年3月にフランスに発ってからというもの、ここ何カ月も日本に戻って来たくても、なかなかそれがかないませんでした。なぜなら日本は永住権を持っている、私のような外国人にさえ門戸を閉ざしてしまっていたからです。
これではまるで鎖国をしていた江戸時代と同じ。やはり日本は島国だったのだ……と思ったのもつかの間、11月にさまざまな手続きを経て、ようやく日本に戻ってくることができました。そして、とても奇妙なことに、ここ日本でこれまでにないほどの自由を感じているのです。
どうやって入国したか
その前に、どうやって日本に入国できたのかをお話ししましょう。まずはフランスを発つ前にパリでPCR検査を受け(出発の72時間前以内)、関西国際空港についてからも医療スタッフによる検査を再度受診(今度は唾液検査)。その結果が出るまで45分待ち、陰性の場合は入国手続きを行います。このとき、さらに厳重に検査結果を調べるほか、パスポートや搭乗券も通常時より厳しくチェック。この連載の一覧はこちら
やっと終わったと思って前に進もうとすると、入国審査官から「ダブルチェック!」と呼び止められました。この時、人生で初めて入国できるか不安に。でも辛抱強く待っていると、ようやく最終的なOKが出ました。パリから関西国際空港の機内には40人(400席のうち)ほどしか乗っていませんでしたが、この日がボジョレーヌーヴォーの正式な解禁日ということもあり、飛行機はワインでいっぱいでした。搭乗前に預けていた荷物を受け取ろうと、コンベアを見ると私のスーツケースがぽつん、と置いてあるだけでした。もちろん私は公共交通機関を利用することが許されなかったので、大阪に住む知人が空港まで迎えに来てくれました。
それから、私は友人の自宅で2週間の自己隔離を行いました。入国するのにあれだけ厳しかったので、入国管理局などからこの間、連絡があるのではないか、と思っていましたが、一旦入国してからはとくに追跡調査はありませんでした。
フランス人が日本に戻って心底感じた「自由」
https://toyokeizai.net/articles/-/397366
2: カストル(東京都) [PY] 2020/12/20(日) 16:48:46.34 ID:EWvoMkIE0ただし、隔離されているとはいえ、やっと息ができるような気がしました。道行く人たち、お店やレストランが開いている様子、友人たちの多くがいつものように忙しく仕事をしているのを見るだけで生きている心地がしました。社会的、経済的活動がほぼストップしているフランスとは正反対です。
フランス政府の新型コロナウイルスへの対応は、あらゆるレベルで最初から悲劇的なものだったと私は思っています。エマニュエル・マクロン大統領は、連日ように、まるで王様ように国民に話しかけます。私たちが小さな子どもであるかのように。彼は非常に厳しいアナウンスをし、それから首相や関係大臣を登場させ、これから起こることを詳しく説明させます。何がもう「許されない」のか、何が閉鎖されるのか、何が中止されるのか……。
今やフランスはひどい官僚主義と中央集権、そして国民の政府への信頼性の欠如により、恐怖に基づいたシステムができてしまいました。国民を守る代わりに、国民を脅し、「規則」を守らなければ罰を与えられる。何とも気が滅入ってしまう話です。
書店すら規制の「標的」に
3月10日にフランスに到着したとき、街でマスクをしているのは私だけでした(「コロナ禍「フランス」は1週間で様変わりした」2020年3月24日配信)。そのとき、多くの人は私のことを病気か、危ない人か、という目で見ていました。当時、政府は、私たちはマスクをする必要はないとアナウンスしていました(が、数カ月後、これは覆されました)。二度にわたるロックダウン(都市封鎖)期間中は、外出するためには、戦時中のように外出理由を記載した「証明書」が必要となりました。これを持っていないと、罰金を科せられます。仕事はすべてテレワーク、レストランやバーも(論理的な説明もなく)現時点で2月まで閉鎖されることになっています。
確かにフランスでは、人口が日本の半分なのにもかかわらず、コロナによる死亡者がすでに5万5000人に達しています。(もしここ数年の間、政府が病院の予算をこれほど削減していなければ、こうした問題は起きなかったかもしれません)。とはいえ、社会的、経済的、心理的影響を政府はあまり考えているようには見えません。
実際、フランス政府の政策には首を傾げたくなるものが少なくありません。例えば、ロックダウン時の書店をめぐる規制です。夏の間、多くの書店は人数制限を行ったり、顧客間の距離を保つなど感染予防対策を取りながら、店を開けていました。実際、家にいる時間が長い今、本は心の健康を保つ重要な役割を果たしていました。ところが、二度目のロックダウンの際、政府は、書籍は生活必要な必需品に当たらないとして、書店の閉鎖を決めました。
4: カストル(東京都) [PY] 2020/12/20(日) 16:50:08.66 ID:EWvoMkIE0これに対して書店の経営者が、スーパーや大型店では本の販売ができるのになぜ個店を対象にするのか、と抗議すると、政府は大型店などでの本の販売を禁止しました。次に「問題」になったのがアマゾンですが、なんとフランス政府はどうしたらフランス人がアマゾンで書籍を購入できないようになるか、を考えたのです。こんな馬鹿げだことがあるでしょうか。
外出規制についても同じです。二度目のロックダウンが始まったとき、フランス政府は「散歩は1時間以内なら可能、ただし1キロ以内」という決定をしました。これには何の根拠もありません。これに対してフランス人が抗議を行った結果、1日に外出できる時間は3時間に、移動できる距離は20キロにまで増えました。ただし、なぜこの数字になったのかはいまだにわかりません。
日本とフランスの違いは?
日本では、賛否両論があるものの、「GoTo」キャンペーンが実施され、多くのお店がオープンし、人々は今までとほぼ同じように仕事をし、子どもたちは公園で遊び、サッカーの試合を観戦しています。日本に帰ってきて日本の「エネルギー」に大きな感銘を受けました。日本では「ワーケーション」のように、コロナ禍でも新しいアイデアを取り入れていることも素晴らしいと思います。私がこうした点を称賛すると、日本人の友人たちは日本の習慣が感染拡大の抑制につながっていると話します。家に上がる前に靴を脱ぐ、挨拶の際にキスや握手をしない、人との距離を自然と保つ、マスクを着用すること慣れている、そして手を洗う習慣がある(あるいはおしぼりを利用する)、ことなどです。そして、何より日本人には自制心があるように見えます。警察にチェックされなくても、多くの飲食店は要請されれば、夜10時には閉店するのですから。
日本で最も重要なのは、他人の目にどう映るか、人が自分たちをどう見るか、世間や社会が自分たちをどう見るかということです。これは罰金よりはるかに強力です。
私から見ると、日本人のこうした態度はコロナと「共に(with)」(あるいはコロナ「後に(post)」)生きるというもので、コロナに「対抗する」というものではありません。ヨーロッパでは、ウイルスと「闘う(fight)」や「戦争(war)」という言葉が使われています。これは神道や仏教の影響かもしれません。人間は自然の一部であり、欧米人のように自然は戦う相手ではないのです。
私はいつも何よりも自由に重きを置いています。そして、フランス人にとって最も重要な原則は「liberté」(自由)だと思ってきました。それなのに今のフランスには自由がなく、人々は罰を恐れるようになってしまいました。今回日本に到着したときに感じたこの信じられないほどの開放感と安堵感を私はこれから先も忘れることはないでしょう。自己隔離中でさえ、フランスに比べれば天国だったのですから……。
ネットの声
戻ってくんな!
原文か知らんが
バカ
玉川どうすんの?
勘違いするなよ
単に少しでも外出させたくないだけなんじゃね
新規感染者 17,565人
死者新規 189人
日本の人口に換算
新規感染者 33,949人
死者新規 365人
何もかも規制されて職まで無くなったら感染予防なんて知ったこっちゃないになるわ
フランス自粛要請みたいな温いアナウスなんか通じないから法で縛るしかない
日本はコロナ死がフランスより圧倒的に少ないから全体的に自由な感じあるやん?
ってことかな
仕方なくデジタルに移行した人達が、紙に戻って来なくなって
結果的に本屋の首を絞めることになるのでは?
やはり島国で鎖国とか
そうだよ
欧州の人達は基本的にアジアを一緒くたに下に見てる
でもって機会のある一部の人たちはアジアの中の文化レベルや習慣の違いを知る
その後どう判断するかは個々だけど
自分が知ってる人達は日本を知ると見識を改めてる
ぶっちゃけると「なめてたわーごめんお前らすげーわ」
って感じ
10年ぐらい前から
欧州:アジア=日本:中韓
になってきてるような気がしてならんのだよ
日本を好きになってくれてありがとう
ひろゆきにピッタリ
日本はヨーロッパと手を取り合って中国・朝鮮人を殲滅すべきだと
海外は日本よりすごいとよくマスゴミが比較されていたけど実は医療水準は大したことが無く死者が多数
国民性もコロナ禍で デモ、暴動、略奪、放火など自分勝手で利己的で自分さえ良ければいい考え方が多く残念な人が多い
慢心してはいけないが日本の国民性、医療水準は世界と比べて誇れる
国内で良いもの作って幸せに暮らしたいって気持ちの方が強いわ
NHKの外人がbento作る番組とかアホかと
海外すごいすごい言い過ぎやで
一時期やたら日本スゴイスゴイ番組やってた反動じゃね
むしろ本来の姿に戻っていってると言えるのかも知れない
パヨクはもっと規制しろっていうし
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1608450488/
コメント
フランスの医療従事者たちにボランティアで料理を支援してたこともある日本人シェフを陰湿ないじめで自殺に追い込んだ国の国民は入国しないでほしいな~
ある程度の自由を手にするためには、個人的な規制やマナーがなければならない。海外は個人は最初から規制を受け入れず、コロナの前に規制とたたかうことしか考えない。それがいい面もあるだろうけど、交通や医療では完全にマイナス。外国人を受け入れないことを文句いってるけど日本の自由はそれで守られていることには気がつかないのかね?
>日本は、25年以上前、初めて来てから私が自然と受け入れることができた国(それとも私を受け入れてくれた国と言ったほうがいいでしょうか)です。
この表現から唯一神教の視座を感じる
最初から相手を対等な存在として認識してないのでは
左翼「外国のほうが自由に決まってる!このフランス人はただのネトウヨ!」