資源・食糧

国際ニュース

トランプ氏「日本との合意、疑わしい」30~35%の関税課すと示唆 朝日新聞

 トランプ米大統領は1日、日本との関税交渉について「合意できるか確信できない。疑わしい」と述べた。日本からの輸入品に対して「30%か35%、あるいは我々が決定した数字」を関税としてかける可能性を示唆した。大統領専用機内で、記者団
国内ニュース

小泉農相、EUの動きは「遺憾」 ウナギ「絶滅の恐れはない」強調

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)は26日、食用のニホンウナギなどウナギ全種の国際取引を規制しなければ絶滅の恐れがあるとして、ワシントン条約への掲載提案に向けて調整を続けた。提案期限は27日。提案があれば、11~12月にウズベキスタンで開かれ
国内ニュース

備蓄米、外食にも売り渡すと小泉氏

 小泉進次郎農相は18日、随意契約で放出中の2021年産の政府備蓄米12万トンについて、小売業に加えて、外食業者も売り渡しの対象にする方針を示した。
国内ニュース

【農協】「え、いいの?」農家も驚いた提示額 日本一早い新米めぐり”争奪戦”

備蓄米が徐々に流通するなか、気になるのは今年の新米の価格です。日本一早い収穫が始まった産地を取材すると、その新米価格に影響するかもしれない、“コメ争奪戦”ともいえる実態が見えてきました。(6月14日OA「サタデーステーション」)
国内ニュース

【コメ】酒米の価格、今秋2倍に 栃木県酒造組合が危機感 会長「受け入れがたい」

 コメの価格高騰で、廉価な日本酒に使われる加工用米の仕入れ価格が今秋、2倍に跳ね上がることが分かり、栃木県酒造組合(30社加盟)が危機感を募らせている。 「手ごろ感のある純米酒(1・8リットル)でも3千円を超えてしまう。酒蔵
国内ニュース

価格高止まり 苦しむコメ農家…収穫量は減、農機具や肥料などは値上がり「農家がもうかるわけでないと知って」

 コメ価格の高止まりが続いている。5キロ当たり4千円以上で推移し、他の食料品の値上げも繰り返され、家計への負担は非常に大きい。消費者が苦しむ中、コメ農家も同様に生産コスト高がのしかかる。政府はコメ価格を抑え込もうと備蓄米を放出し
国内ニュース

主食用の輸入米入札を前倒し 今月中に実施へ 3万トン 農水省……小泉農相…”毎月入札を実施したい”

高騰が続くコメの価格の引き下げに向けて、農林水産省は主食用として輸入しているコメの入札を例年より前倒しし、今月中に実施する方向で最終的な調整を進めていることが関係者への取材で分かりました。最初の入札の対象は3万トンとみ
国内ニュース

後継者ない農地が外資に買われまくり。国内作物を日本人が食べられない時代に政府は把握放置

コメ不足でこの騒ぎ、ならば密かに進行する「外資の農地買収」をなぜ見過ごすのか、これこそ食料安保の危機なのに買い占めの対象はコメだけではない。 その生産基盤である農地にも及んでい
国内ニュース

「小泉米」では「カビ毒検査」が義務から外されていた! ひそかに行われていたルール変更に「ドン・キホーテ」はおどろきの回答

 政府の備蓄米を随意契約で小売業者に払い下げ、「5キロ2000円台以下」で店頭に並べることに成功して脚光を浴びる小泉進次郎農水相(44)。だが、その陰で、実は備蓄米に関する重大なルール変更が行われていた。もしかしたら、私たち消費者は
国内ニュース

JA経由備蓄米4299円(米平均価格4233円) スーパー「売れ残ったら惣菜コーナー送り」

5kg4299円…入札の備蓄米が岡山でも販売開始 店は心配「売れなかったらお総菜コーナーで」 随意契約による政府備蓄米の販売が大手スーパーなどで始まる中、2025年3月に一般競争入札で落札された備蓄米が岡山市のスーパーの店頭に並
国内ニュース

「どこまでもズブズブ」「消費者を軽視しすぎ」野村哲郎元農相(81)に総額7000万円のJAマネー献金、28人天下りも…JAと農水族癒着報道

「週刊文春」(6月12日号) が報じた、JA関連団体から野村哲郎元農相(81)への約7000万円にものぼる巨額献金の実態。「週刊文春」はこれまでにも、JA、農水族、農水省の深い癒着関係を報じてきた。
国内ニュース

小泉大臣 お米4千円が半年→消費増税と同じ 国会で食品8%→12・4%の試算紹介し「これは重い。批判あっても絶対に価格抑制する」

 小泉進次郎農水大臣が5日の衆院農林水産委員会で、お米の価格高騰問題の質疑で、米価が5キロ4000円の状態が続いた場合の試算を紹介し、「この試算は重い」と述べた。 村岡敏英議員が、お米の価格抑制の出口戦略を聞いた質問に
国内ニュース

石破、コメ価格安定へ国民に負担を求める考えを示す・・・

 石破茂首相は9日の参院決算委員会で、コメ価格安定に向けた施策を図るため、国民にも負担を求める考えを示し、理解を求めた。「値段が下がると全国民の利益になる。大切なものはただではない」と述べた。安定供給への施策として、農地の大規模化やスマー
国内ニュース

「政府備蓄米を大量に委託保管していたのはJA」との指摘 ”江藤米”の流通が遅れた真の理由とは

第1回【コメの流通経路は「際立って前時代的」と「ドンキ」社長が喝破…「小泉大臣」方式の圧倒的なスピード感に「これまで遅かったのは誰のせい?」】からの続き──。共同通信は6月1日、「【独自】備蓄米放出で倉庫収入消失 月4億6千万円、廃業検討
国内ニュース

小泉農相 備蓄米の一部を「日本酒・みそ」等加工用としても放出を検討

コメの価格高騰が続く中、小泉農林水産大臣は、酒やみそなどに使う加工用のコメも足りないといった声が上がっていることを受けて、備蓄米の一部を加工用としても放出する方向で検討していることを明らかにしました。