1: 蚤の市 ★ 2020/12/27(日) 08:30:48.71 ID:YJbt7wCN9【ベルリン時事】ドイツが中国偏重と指摘されてきたアジア太平洋政策の修正に乗り出している。中国について、経済発展を遂げても民主化に至らない「異質な国」(独外交筋)であり続けると位置付け、是々非々で向き合う方針に転換。独政府は一方で、重視してこなかった日本との関係緊密化に目を向けている。
クランプカレンバウアー国防相は今月の時事通信とのインタビューで、中国の南シナ海での覇権主義を批判。15日の岸信夫防衛相とのウェブ討論ではインド太平洋に軍艦を派遣すると表明し、岸氏も「強く支持する」と応じた。独政府が9月に策定した「インド太平洋指針」にも、中国の南シナ海での領有権主張を否定した仲裁裁判所判決への言及など、中国けん制の要素が盛り込まれた。
一連の動きは、蜜月とも評された対中関係を築いたメルケル首相の引退を来年に控えるドイツにとって、一つの転機だ。メルケル氏は2005年の就任以来、12回訪中。同行企業団は競って中国側と大型契約を交わし、中国はドイツにとって輸出入総額で最大の貿易相手国になった。
ドイツが掲げたのが、「貿易による変革」という理念だ。東欧や東独のように、経済発展と民主化は表裏一体で進展するという考えで、民主活動家の抑圧といった中国の人権問題に敏感な国内の一部世論を説得する材料ともなった。
だが中国は、世界第2位の経済大国に躍進する一方で、共産党による一党支配体制を強化してきた。とりわけ今年に入ってからの香港の統制強化は、ドイツの警戒感を格段に強めた。
経済面の実利もかすみつつある。中国政府が進める経済圏構想「一帯一路」の主要事業は、中国企業が独占的に受注。独紙ウェルトは今月、「貿易による変革は、中国では幻想だった」と断じた。
インド太平洋指針は、中国への過度の依存を改め、アジア外交を多角化するとうたっている。多国間主義を掲げる独政府が、アジアの新たな協力相手として期待を寄せるのが、民主的価値観を共有し、欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)や環太平洋連携協定(TPP)をまとめた日本だ。
インド太平洋指針の策定責任者である外務省のヤスパー・ウィーク氏は、「日独はルールに基づく国際秩序を守ることで一致している」と強調。別の独高官も「日本との協力の可能性を過小評価していた」と振り返る。EUの盟主ドイツの変化は、日本外交の多様化の契機ともなりそうだ。
時事通信 2020年12月27日07時14分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020122600115&g=intドイツのメルケル首相(左)と中国の習近平国家主席=2019年9月、北京(EPA時事)
ネットの声
経済発展と民主化は無関係
気付くの遅すぎ。
今頃わかったの?
中国は手を組むと余計なとこまで入り込むんだろ
その点日本は仲間にはなるが相手を尊重して協力関係に踏みとどまる
>ドイツが掲げたのが、「貿易による変革」という理念だ。東欧や東独のように、経済発展と民主化は表裏一体で進展するという考えで、民主活動家の抑圧といった中国の人権問題に敏感な国内の一部世論を説得する材料ともなった。
アホすぎるw 東ドイツと一緒にすんな。
単に中国の市場に目が眩んでただけだろ。
> インド太平洋指針は、中国への過度の依存を改め、アジア外交を多角化するとうたっている。多国間主義を掲げる独政府が、アジアの新たな協力相手として期待を寄せるのが、民主的価値観を共有し、欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)や環太平洋連携協定(TPP)をまとめた日本だ。
国家百年の大計を見据えた安倍の実績か
布石はこういうところで活きてくる
やっぱメルケルさん賢い
日本の政治家誰も追いつかん
ドイツは蒋介石の軍事顧問として、日本と日中戦争を戦っていた。
>中国について、経済発展を遂げても民主化に至らない「異質な国」
今更気付くなよ間抜け
何がドイツを見習えだ、天安門虐殺で理解しろ
おーそーい
中国に膨大な数のガスタービンエンジンを売ったドイツ
100機のエンジンを売ってそれを2機ずつフリゲート艦に搭載
わずか10年で50隻のフリゲート艦隊をつくった中国軍
最新の空母、大型防空055型巡洋艦にもドイツ製のエンジンを搭載
(さすがに4機も乗せられないので2機をドイツ製、2機をウクライナノックダウン中国製になったが)
いまやドイツなくして中国海軍はない存在に
手遅れ まず慰安婦像撤去してからもの言え
あと日本をそんなに好きじゃないみたいだし
民主化に幻想を持ちすぎないほうが良い
乱暴に壊したら混乱が続く
すぐ良いものができるわけではない
その間周辺国は迷惑を被るだろうし、いろいろ難しい
このまま共産党がのさばるよりは混乱の方が将来的にはいいと思う
つーかこの動きは、もう共産党政権は持たないと見て
以後の混乱時にドサクサで中国に根を張るつもりなんだよ
どの国もな
ロシアがどこまで南下するかが
また問題になるつー
ドイツの反日は異常
やつらの関係性は昔から続いてる
惑わされちゃいかん
メタに考えると、そういう欲望が途上国への投資を加速させているのは否めないよね
絶対的には儲かるが相対的な経済力は落ちることにはなるが
ドイツ中国が相愛だろうがどーでもいい
この両国と日本は赤の他人
思想からなにから相容れない
どこの国にも良い顔をしようとしてるだけだろ
狡猾ドイツ
ドイツもまた雑な外交しやがった
おかげでいい迷惑だ
まんまと中国にだまされてやんの
似たような独裁政権ができるケースが多い。
おそらく軍閥時代に逆戻りなので
そのドサクサに首つっこんで利権確保したいんだよ
どの国も
あと南朝鮮の職業売春婦像の設置も許可してたよな?まったく価値観共有してないから仲良くするならそっちとやればいいんじゃね
日本が重視するべきは国民の安全と領土の維持
弱小国が可哀想とか救ってやろうという気持ちは分からなくないが、背負わんで良い負債を抱えるのは悪い癖と思う
絶対に無理だね
それこそ、圧倒的な軍事力で世界を脅せるレベルにならなければ
アメリカがいる以上それは無理
しかし宇宙開発はそのためなんで、警戒しないといけない
まぁ、共産党はやりすぎたよ
あからさまな民族浄化が欧米にバレちまったからな
中国に古い地図をプレゼントしたのは強烈なインパクトだったな
中国がめっちゃ小さい時代の地図ねw
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1609025448/
コメント
とにかくお前は判断が遅い。