経済・産業

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透かし・中国企業ロゴ問題 内閣府「資料中身に中国由来ない」、大林氏の解任是非は「調べてから」 規制改革推進室の記者会見要旨・下

再生可能エネルギー導入に向けた規制の見直しを目指す内閣府のタスクフォースで提出された資料に中国国営企業「国家電網公司」のロゴマークの透かしが入っていた問題を巡って、内閣府規制改革推進室の山田正人参事官は25日の記者会見で、国
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「国民をなめてるとしか思えない」再エネで4月から年1万円負担増…中国企業の ”影響” 発覚で河野太郎氏に集まる憤激

 電気料金に上乗せしている再生可能エネルギーの賦課金単価を、2024年度から1kw/hあたり3.49円にすると、3月19日に経済産業省が発表した。これは、月に400kw/hを使用する標準世帯で月間負担額が1396円となり、2023年度に比べて836円の増加となる。年
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【給食】ウズラの卵窒息事故で、全国的に注文キャンセル。業者「そんなの・・・」

福岡県の小学校で2月26日に、小学1年の男児が給食を喉に詰まらせ、死亡した事故から1カ月。原因とみられるウズラ卵を学校給食から敬遠する動きが出ている。全国最大の産地、愛知県では出荷がキャンセルになるなどの影響が広がり、生産
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「ご安心ください」 ”紅麹ショック”でDHCとファンケルが声明

小林製薬の「紅麹」サプリメントを摂取した人の間で腎疾病の症状が続出している問題を受け、DHCとファンケルは3月26日までに声明を発表。自社製品に小林製薬の紅麹原料を使っていないことを伝えました。
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小林製薬の健康被害、特定ロットに被害集中

小林製薬の会見(24日)によると「製品と原料の紅麹を調べると、一部に未知の成分が含まれていた可能性が判明した。仮説段階だが、カビから作られるものがここにあるのではないか」ということです。
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【紅こうじ】ノエビア商品も自主回収へ

 化粧品会社のノエビア(神戸市)は26日、小林製薬の紅こうじを配合したサプリメント「ノエビア DHA&EPA」を自主回収すると発表した。現時点で健康被害は確認されていない。
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「紅麹」機能性表示食品の2社に安全性に関する科学的根拠の再検証を求める…消費者庁

紅麹原料を配合した機能性表示食品の問題を受けて、消費者庁が小林製薬など2社に対して、届け出た安全性の科学的根拠を再検証し、報告するよう求めていることが3月25日、明らかになった。
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自然エネルギー財団の意見を停止 中国の政策干渉懸念で

 斎藤健経済産業相は26日の閣議後記者会見で、エネルギー政策に関する政府会議に参加した団体の資料に中国国営企業のロゴなどが入っていた問題を巡り「特定企業の影響を受けているとの懸念が払拭されるまで、当該の団体から(政策に関する)意
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商品の「みそ」にゴキブリ混入か 客から指摘 全国に出荷…10万7726点「プラス糀生みそ糀美人」 マルコメが自主回収

長野市に本社を置くみそ製造・販売の「マルコメ」は商品にゴキブリと推定される虫が混入していたと発表しました。対象商品の自主回収を進めています。長野市に本社を置くマルコメはきょう商品の自主回収を発表しました。
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【悲報】どん兵衛、小林製薬からもらい事故 ※どん兵衛は安全です

「紅麹」が含まれた小林製薬のサプリメント商品の利用者に健康被害が出ている問題で、 カップ麺などにも「ベニコウジ色素」などと表示されていたと、X上で不安を訴える声が相次いでいる。
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岸田総理、北海道の太陽光を東京に送る北海道新電線を発表、1兆5000億円以上を投入

再生可能エネルギーの導入拡大に向けては、太陽光や風力発電が盛んな北海道や九州と、東京などの消費地とを結ぶ送電網の整備が課題となっています。具体的な整備計画がまとまり、北海道と東京を結ぶ送電網を1兆5000億円以上を投じて新設する
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【小林製薬紅麹】紀文はイカ塩辛を自主回収 どんどん出てくるわ

小林製薬が食品メーカーなどに供給した「紅麹(こうじ)」を巡り、紀文食品は24日、原材料として使用したイカの塩辛の商品を自主回収すると発表した。原材料購入先から回収対応するよう連絡があったという。
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【悲報】小林製薬さん、中国の生産拠点に新工場建設

小林製薬は15日、60億円以上を投じ、中国子会社である合肥小林日用品(安徽省合肥市)の生産拠点に新棟を建設したと発表した。新型コロナウイルス禍を経て中国で需要が伸びる冷却シート「熱さまシート」やカイロの生産力を高める。4月中旬に操業を開
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小林製薬 紅麹 50社に供給 飲料や食品、自主回収相次ぐ

 小林製薬は24日、健康被害の恐れがある米こうじの一種「紅こうじ」について、飲料や食品メーカーなど約50社に供給していたと明らかにした。日本酒や菓子への使用を想定し、食品原料を扱う商社を通じて2016年から販売していた。小林製薬が22日に
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デフレ脱却「失敗」の歴史 異例の緩和、四半世紀ぶり転機―日銀

 バブル経済崩壊後、日銀は25年にわたり異例の金融緩和策を繰り出してきたが、デフレからの完全脱却は果たせず「失敗」の歴史が続いた。植田和男総裁は2%の物価目標の持続的・安定的な実現が見通せたと判断、マイナス金利を解除したが、賃金と物価