1: Ikh ★ 2021/01/29(金) 11:38:33.86 ID:CAP_USERメルケルが強引に押し切るとは…
1月8日付の本コラムで、EUと中国が昨年12月30日、投資協定の大筋合意に至った話を書いた。
日本人が理解していない「独メルケル政治」の恐ろしすぎる本質(川口 マーン 惠美) @gendai_biz中国企業はEUや日本のあらゆるところで、現地企業と同じ条件で投資できるが、その反対は不可だ。そのため、競うように中国に進出していた外国企業は、さまざまな不平等に屈しなければならなかった…現代ビジネス編集部が、「日本人が理解していない『独メルケル政治』の恐ろしすぎる本質」というおどろおどろしいタイトルをつけてくれたが、確かに私も、今回、メルケルはやりすぎたと感じている。そして案の定、今、EUでは、その余波が轟々とうねり始めている。
まず、この投資協定について、もう一度、ざっと説明したい。
●これまで不平等であった中国とEUの投資条件の是正を目的に7年前に始まった交渉が、昨年12月30日に大筋合意に至った。強引に進めたのがメルケル首相と言われる。
●EUの理事長国は半年ごとの輪番制で、昨年の後半はドイツであった。つまり、12月30日というのは文字通り、理事長国の期限が切れる2日前。メルケル首相が影響力を行使できる最後のチャンスだった。
●協定はまだ正式に起草されていないが、これにより、自由貿易と相互投資が進み、EUと中国の信頼が深まり、経済の相互発展が促がされると言うのが、双方の見解。
●ただし、人権問題についてEUは大幅に譲歩したと言われ、中国は改善のための努力をすることを約束したが、守れなくても制裁はなし。
合意が決まった後、フォン・デア・ライエン欧州委員長(ドイツ人)が朗らかな笑みで、「この合意は我々(EU)の対中関係にとって(略)最も大切な一里塚」と語ったが、それを見ながら人々は不自然さを感じた。「なぜ、今?」と。2020年は中国の様々な暴力が顕著になった年だ。しかも、この時点では、まもなくバイデン政権が成立することはほぼ確実で、そうなれば、EUと米国で共同の対中政策が敷かれるとのかなり確実な予測もあった。
なのに、なぜ、今、EUはそれを待たずに中国に擦り寄るのか。それも、メルケルが強引に押し切るとは……。
EUの中国依存度はすでに要警戒レベル
EUでは重要な案件は、たいてい首脳たちが決定する。それが欧州議会に回されても、覆されることなど滅多にない。つまり今回の案件も、正式に起草された後、EUの欧州議会で批准され、22年初頭に発効という手筈だ。
しかし、「世界経済の回復を牽引し、グローバル貿易や投資の自由化を促す」と胸を張る習近平国家主席を見ながら、国民は、メルケルは人権よりも商売を取ったと感じたのではないか。そして、それはおそらくドイツ人のプライドをいたく傷つけた。
そのせいか、普段ならメルケル批判も中国批判も遠慮がちのドイツの主要メディアまでが、この時だけは一斉にこのニュースを否定的に報じた。
さて、ここからが本題。
1月25日、ドイツの大手ニュース週刊誌『シュピーゲル』のオンライン版が、『専門家たちが、EU・中国投資協定の停止を要求』というタイトルの記事を載せた。
EU und China: Experten fordern Stopp des InvestitionsabkommensMehr als hundert Experten fordern nach SPIEGEL-Informationen, das Investitionsabkommen der EU mit China zu beenden. Sie ...これによれば、世界中の100人以上の著名な中国問題専門家が、投資協定の中止、もしくは凍結を要求する文書をEUに提出したという。彼らはその理由として、当然のことながら、中国の人権侵害と民主主義の抑圧を挙げている。
シュピーゲル誌が入手したその文書には、次のように記されているという。
「民族浄化や強制労働その他、乱暴な人権侵害の証拠が出ているにもかかわらず、ヨーロッパの指導者たちは中国政府と、人道に反するこれらの犯罪や奴隷労働の中止を保証させるための有効な義務を一切求めることのない協定の締結を決めた」
文書の起草者いわく、この協定は「中国共産党の性格についての幼稚な思い込みに基づいたもの」であり、EU側が、中国が労働法において大幅な譲歩をしたと主張している部分に関しても、表現が玉虫色で、実際の効力は疑わしい。
また、民主主義の抑圧については、香港、ウイグル、台湾と並び、オーストラリアに対する制裁についても触れ、中国共産党のやり方は、ヨーロッパの基本的価値に反すると主張。
さらに、「中国の国営企業が2008年のリーマンショックの際、経済的に脆弱になっていたヨーロッパの国々でかなりの規模のインフラを買収している」ことを指摘し、今回、結ばれようとしている協定では、「すでに警戒すべきレベルであるEUの中国依存が、さらに動かぬものとなる」と警鐘を鳴らした。
結論を簡潔に言うなら、「絶えず約束を破り続けてきた中国が、投資や貿易についての約束を守ると想像することは、錯覚である」。
※続きは元ソースで御覧ください
現代ビジネス 2020.01.29
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79739
ネットの声
メルケルって武漢ウィルスの防疫に珍しく感情的に演説してなかった?
そっちは完全に目をつぶって中共と仲良く共産主義の夢を見たいのか
クサいよなあ
メルケル首相、5Gでファーウェイ排除に反対の立場変わらず-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-23/QH2WJ5DWX2PX01
やっぱそうなんだな、って確定した感はある
アホみたいに横並びで絶賛してたな
台本でも渡されたんだろな
人権大国のふりをしてるが、結局ドイツは金よ
メルケルはドイツ人で然も旧東ドイツ出身。これだけ被れば共産中国と親和性高いよ。
このマンさんは何を見てたんだ?
このマンさんは前からメルケル含めて中国寄りのドイツについてめっちゃいろいろ言ってる人だぞ。
そしてEUが巻き込まれる
メルケルは後に批判されるだろう
欧州は人権人権うるさいところがこれだからな
わかる。建前より実利取ることを否定はせんけどEUさん達は常日頃から反論が来ないところにはめっちゃ倫理観マウントとってくる癖に自分達はコレだからな。
なんとも自分に甘い。
ドイツ車は先進国で敬遠されるようになり
「中国で良く売れる車」から「中国でしか売れない車」に変わる
どの口でドイツを批判できるんだよ
原則的なドイツeuの姿勢は完全な中国にシフトした、資本ー貿易ー製造業の手動的位置ー次世代製品を中国に担わせつつある
控えめにみてもドイツは5gだとかは規制しても、一部規制で中国受け入れるって態度で示してる
そしていま5g制限しても、いまの姿勢だとなし崩しにされかねない
完全にメルケル政権は韓国以上の売中と言っていい
そして実はEUの内情がアメリカ以上に実は製造業自給率が潜在的に低く、輸入依存、外資依存型のシステムなんで、最初から中国必須型輸入型モデルなんだ
地政学的には ロシアの脅威の方がデカい。
だから中国とはカネになるから付き合うが、ロシアとは分断したい。
米国人(特にユダヤ系)が
「日本は 北朝鮮には厳しく当たるのに、イランには甘い、同じぐらいの脅威なのに」
と言ってるのと同じ。
まぁ日本の野党みたいにドイツに夢 見過ぎない方が良い。
売春が合法化されてる国なんだし。
どこがだよwww
アメリカ人しっかりしろ
バイデンハリスを叩き潰せ
EUとキンペーのテレビ会議見る限り、どいつもこいつもメルケルと変わらん
アメリカのサキ報道官なんてオバマのときと同じこと言い出したし
戦略的忍耐、こんなポンコツワードをまたも持ち出しシナに使った
要するにシナ覇権を認めちゃった、大戦争する覚悟も無く、口先だけ粋がる、二枚舌回帰だ
中国批判すると「レイシスト」。ドイツは輸出立国だから中国と一蓮托生にならざるをえない
ドイツを見習え連中が憧れるわけだ
共産主義で育ったせいだ
議長になって温家宝来日になったら手の平返しした
メルケルみたいだった
その他もろもろ
それにメルケルは旧東ドイツ出身で社会主義思想がベース
中共に自ら歩み寄り懐柔されていることすら否定する位に、『浸透』されている
後継者候補の眼鏡ババアも同じ
引用元: https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1611887913/
コメント
ドイツはとにかくロシアが怖い
ロシアを圧迫するなら悪魔(中共)とでも手を結ぶ、ってだけ
それでカネも儲かるなら言う事なし
まあ善悪の基準がぶっ壊れてないとできない事だが
決定的な弱みがあるんだろ?
英国は抜けて正解だった。
支那は「女がトップになれば、こっちのもの」と思っている節がある。
オバマ夫人は日本に目もくれずに子連れで支那にドボン。オバマ氏も核シェルターばかり気にしていた。女を籠絡するテクニックが支那にはあるのだろう。
誠実なケネディ大使がいたから気づかなかったけど、いま考えると、色々おかしいorz
EUやめてイギリスは正解だったな