1: 首都圏の虎 ★ 2020/01/07(火) 14:20:15.11 ID:lRDKgXsp9https://assets.media-platform.com/gizmodo/dist/images/2019/12/27/ezgif.com-webp-to-jpg-w1280.jpg
脳が半分になったら、機能も半分になっちゃうんじゃ!?
そこが人間の驚異的なところなんでしょう。目の見えない人の嗅覚が非常に発達するとか、音感や感覚が優れるとか…そんな話は聞いたことがありますよね。
複雑に絡み合う脳の神経ネットワーク。どうやら完全な脳よりも半分になった脳のほうが、神経ネットワークがよくなる場合があるらしいです。失われた機能を補うための、人間の自然の力なのでしょうか。
米ギズモードのGeorge Dvorsky記者の報告です。
深刻なてんかん治療では、脳を半分も切除するようなケースがあります。最近、このような大脳半球切除をした人たちを観察して、脳の一部が失われても残りの半分が機能を補うことを示した論文が発表されました。
人間の脳にはすばらしい自然の能力が備わっています。機能を大きく損なってしまった場合に、その失われた機能を補う力がはたらくようになっているのです。実は、これは昔からよく知られている現象なのですが、学術誌『Cell Reports』に掲載された最近の研究では、幼少期に大脳半球切除術を受けた人たちが大人になったケースを追跡調査した結果が報告されています。これらのケースではいずれも脳の半分を切除したにもかかわらず、驚異的に残りの脳の異なる分野が神経的なつながりで失われた脳をカバーして機能を補正していることがわかっているそうです。
神経医科学の権威、カリフォルニア工科大学のドリット・キールマンらによるこの論文では、脳がその大部分を失ってからどのように自身を再構築していくかについてを詳しく研究しています。この研究では、これは「認知が補正されること」の証拠であるとしています。
「大脳半球切除術を受けたこの論文における被験者は、非常に高い能力を見せてくれました。言語能力にはまったく問題がなく、画像撮影をするときに少し会話するのですが、普通の人たちとなんの変わりもありませんでした」とクリーマン博士。「初対面では脳のほとんどがないということを忘れてしまうほどでした。コンピュータの画面に映し出されるfMRIの画像を見て、脳が半分しかないんだという現実をまざまざと見せつけられることになりました。今でもこの被験者たちが、普通に歩いたりしゃべったりしながら、この研究のために時間を割いて研究室まで来てくれたというこの事実に、驚愕するばかりです」
大脳半球切除術という大変な手術を受けた後にも、認知能力が非常に良好なケースがあるのです。この研究は、脳にどのような神経学的なプロセスが起こっているのかをさぐることが目的でした。
この研究の被験者は男性が4人で女性が2人。全員が20代と30代で、早い人では生後11ヶ月のときに、もっとも遅い人で11歳のときに全員が大脳半球切除術を受けています。これらの被験者のほかに、対照実験の比較となる統制群として6人の完全な脳を持つ人も被験者としています。
fMRIを使用して、被験者たちがリラックスしている安静状態の脳における、自発的な脳の活動に関連する信号を観察。視覚、動作、感情、そして高い思考を司っていることで知られる脳の領域に、特に集中して観察を行ないました。次にこのデータと、1842人の普通の人の脳のスキャンデータを網羅した「Brain Genomics Superstruct Project」のデータベースのデータと比較しています。
仮にこのスキャンがまったく通常と異なる脳ネットワークを描き出したとしても、そう驚くべきことでもありませんでした。なにしろ半分だけの脳が、通常ならもう半分が行なう機能も肩代わりしているのですから。でも…その予想は外れたんです。
驚くべきことに、大脳半球切除術を受けた患者の脳の活動は、安静状態のときの正常な脳に見られるものとまったく同じだったのです。しかし、そこには大きな違いがありました。半球だけしかない脳には、正常グループの脳よりもすぐれた神経ネットワークの接続性が見られたのです。
「この結果を総合すると…大脳半球切除後に大脳のネットワーク間のインタラクションが再構築されたということになる」と論文には記されています。社会性、運動神経、意思決定など、左右の脳が関係している機能を、片方だけの脳でどう補うのか、またどのようにして脳の機能が損なわれるのか、そんな疑問は尽きません。そしてそれらの疑問に、答えは出ていません。
gizmodo 2020.01.07 11:40 全文はソース元で
https://www.gizmodo.jp/2020/01/the-human-brain-rewires-itself.html
ネットの声
脳は半分あれば足りるってことか
ホントの能力の半分しか使ってないんじゃないの
フルに使ったら凄いことになるんじゃないの
超能力が発揮できるとか
ない
脳みたいな重要な器官なのに頭という”体の端っこ”に備わっているのは、
脳にとって放熱を最優先にする必要があるから
実際脳の耐熱性は他の臓器に負ける
おそらく両脳のパフォーマンスを限界まで引き出したら、その知恵熱だけで人間は脳が溶けて死ぬ
死なないために、あえて両脳での動作周波数とクロック倍率を落としているんじゃないかと
若いから言えること
認知症や脳梗塞の高齢者は問題外なんだろう
で成人の人はいないのw
オレもニワトリと同じ大きさだし
してそのまま死ぬんじゃないかな。
脳内の整理が出来れば
意外に生活レベルになれる
ということかも・・・
米軍で強化してくれる
なんかNGF的なもん投与すりゃいいのかもだけど
汎用コントローラ経由でマニピュレータやら何かへの出力させたら、サイコミュじゃなくて
無線で強化人間的な事できるようになるかも
中国とか軍事利用目指してやっちゃいそう
前頭葉とか削ったらまずいんじゃないか。
本気出したらすげー事になる、と思う
俺は両利きだから、俺の頭は右脳左脳しっかり活躍している!といったら、みんなにそれでその程度かwと言われたわ。。。
別に取り立てて不思議ではありませんような気も
ニュース見たことが有るが、生きてはいたが多動症みたくなってたな。
脳梁という右脳左脳間の情報伝達のボトルネックが解消される可能性が
大人は無理
ある特殊な方法で脳の放熱効率を上昇させた。
日本人と同じ遺伝子を持つ、凄く遠くの民族。
冷却がしやすいからでしょうか。
水頭症だと脳内部から水分を抜くチューブを、
体に埋めるが、冷却して戻すチューブを、
増設すれば、全脳で神経網が最大化するかも。
その分こき使うから、壊れるのも早いじゃないのw
案外普通になるのか?
引用元: http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1578374415/
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