1: (江戸・武蔵國) [US] 2023/08/24(木) 06:52:30.54 ● BE:296138258-2BP(2000)sssp://img.5ch.net/ico/anime_matanki02.gif
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d499b153ce19059e65ce4afd99c5819fba7518d「最初のステップは問題を抱えていることを認めること、そして次のステップは問題の深刻さを認めることだ」(米国防総省高官)
8月7日に公開された「ワシントンポスト」のある記事が、日本国内で大きな波紋を呼んでいる。同記事は日本の防衛省が被った “世紀のハッキング事件” を報じたものだ。
「記事によると2020年の秋、防衛省の機密情報が中国当局にハッキングされていることを、米国の国家安全保障局(NSA)が掴みました。『衝撃的にひどい』被害だったため、NSA長官で、米国サイバー軍のトップ、ポール・ナカソネ大将と、当時国家安全保障担当の大統領副補佐官だったマシュー・ポッティンジャー氏の2人が日本に駆けつけました」(現地紙記者)
2人は日本政府にこの事件を報告し、対策を講じるように伝えた。ところが、2021年の秋になっても、日本政府は十分なハッキング対策をしていないことが発覚。再び、米国の政府高官が “説教” をするため来日したというのだ。
「冒頭のように、記事全体を通じて米国高官たちの怒りがにじみ出たような内容でした。『日本側はこの問題がただ過ぎ去ることを望んでいた』という米国高官の感想も掲載されており、日本政府が被害を隠蔽しようとしている、という米側の不信感が露わになっています」(同前)
実際、「ワシントンポスト」の記事について、浜田靖一防衛大臣は「サイバー攻撃により、防衛省が保有する秘密情報が漏洩したとの事実は確認しておりません」と否定している。
だが、「異例の事態ですよ」と語るのは、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏だ。
「そもそも2020年秋の段階で、ナカソネ大将といった高官が直接来日するということ自体が、問題の深刻さを表わしています。こういうことは、非公式に伝えられるものですからね。
さらに一部の情報では、今回の記事はホワイトハウスではなく、米国防総省が直接リークしたそうです。リーク先に『ワシントンポスト』という権威あるメディアを選んだあたりにも、ペンタゴンの怒りが伝わってきます」
では、肝心の習近平に盗まれた “機密情報” とはいったいなんなのか。国際ジャーナリストの山田敏弘氏は、「すべてです」と語る。
「防衛省の内部にある機密ネットワークにアクセスされたのであれば、すべての情報が筒抜けになったはずです。防衛省の人事や兵器の詳しい性能はもちろん、人民解放軍にとっていちばんありがたいのは、台湾有事の際の迎撃計画でしょうね。
いざ台湾が侵攻された際、イージス艦や潜水艦、戦闘機をどこに配置するのか、各部隊はどこで指揮を執り、米軍とどう協力するのか……。これらの超機密情報がすべて盗まれたと考えるべきです。米国が問題視しているのは、こうした情報には米軍の機密情報も含まれているということです。
さらに心配なのは、今回の事件がネット回線を通じたものではない可能性です。防衛省の機密ネットワークは、インターネットから遮断されています。そこにアクセスできたということは、防衛省内部や関係者に中国の協力者がいることになります」
黒井氏によると、日本に攻撃を仕掛けたのは、中国のハイブリッドな “凄腕ハッカー集団” だという。
「中国軍戦略支援部隊内のネットワークシステム部でしょうね。正式名称は『32069部隊』です。
この部隊は、2つの部隊が合併してできました。敵国の言語や社会に詳しい通信傍受をする部隊と、エレクトロニクスや数学に長けた電子戦部隊です。いわば、“文系” と “理系” のプロが一緒になっているんです。
たとえば、日本の事情に詳しい隊員が、関係者に成りすまして防衛省にメールを送る。そしてそのメールには、ハッカーが作成した巧妙なウイルスが紛れ込んでいる……という作戦ができるんです」
だが、米国にどれほど叱られようと、日本が中国から身を守る方法はなさそうだ。
「日本も今年、防衛費の増額が決まった際、サイバー部門に人や予算をつけるということになりました。しかし、中国のサイバー部隊はそんなレベルじゃないんですよ。
日本を超える速度で強化しているので、なかなか対抗できないんです。インテリジェンスに詳しい関係者は、今回の報道も『やっぱりな』と受け止めていますからね」(同前)
作戦計画が筒抜けになり、大敗を喫したミッドウェー海戦から81年。歴史から何も学んでいない。
ネットの声
自民ガーってより、官僚腐敗の問題だろうに。
そう隠蔽は防衛省官僚の問題
本当にヤバいレベルならアメリカから専門家が派遣されて強硬手段をとってくるはず
それができたら先の大戦もあんな酷い負け方してねーよw
日本国内の政府や自衛隊にまで中国の工作員が浸透しているということを
日本のメディアは全く問題視しないという事は、今回の件でアメリカも良く解ったことだろう
アメリカ主導でスパイ防止法の制定目指すしかないだろうね
ここまで間抜けなスパイ天国にしたのはアメリカにも責任があるんだからしょうがないね
仮に本当だとしても、最新型のトマホークを400発も売ってもらえるのはなぜ?
機密はどうでもいいんだな 笑
まあフラッシュの記事なので煽り前提だろ
未だに改善されてないならトマホークは輸出されてないし、米軍艦艇を日本の工場で整備しようとしたりはしねぇんだよ
日本がIT弱くなったの元々は日本の半導体潰した米国が原因だろ
それにブースト掛けた企業も問題だが結局は政治レベルの問題
勿論だからと言って現状で良いとは思わんが政府が貧弱すぎる
というより、自衛隊の無能
セキュリティガバガバ
馬鹿が騒ぐせいで予算貰えないからな
自衛隊は緊縮財政のせいで金無いからしかたない
頭の悪い奴らを議員になりやすい土壌作りに加担したんだから
たくさん内部にいるからセーフ!
内部犯がいても驚かないよね
1億総火事場泥棒状態の沈没じゃぱん
ほんとな。金のためなら親でも売りそうな勢いだもんな。
みんなやってるんだから俺もやんなきゃ損だぐらいに考えてるんだろうなって
これアメリカが日本の機密を隅々まで管理するかどうかの綱引きしてんじゃねえの?
岸田さんが存外チョロいから、一気に型にハメにきた感はあるね
過去形になってないぞ今も甘い、ダダ漏れ
ましてやサイバーセキュリティなんてちんぷんかんぷんでしょ
無理な事を求めても出来ないものは出来ない
諦めてIT使うのはやめましょう
アメリカもさんざやらかしてるよ
DD論では何も解決しないんだが…
スパイ防止法が無いのに自民党はセキュリティ対策すらしてない
それで国防総省がとうとうブチギレ
スパイ防止法とかなんの意味もない
日本人にはセキュリティとかスパイの概念ないから
第二次大戦で暗号軽視して致命的にやらかしたから、そこを無視はしてないけどな
公務員の守秘義務違反とスパイ行為とはまた別のものだろう
公務員でないものが国家機密を盗む行為を処罰できないんだから
日本はスパイ組織もなけりゃ確認する術もない 確認しようがないものは存在しないんだ
ろくに調べもせず漏洩はないなんてよく言えるもんだな
アメリカのナカソネ大将が来日して注意したのに、全く直ってないことを問題にしている
日本には軍事機密を教えてはいけないということ
問題を認めなければ問題ではないからな
我が国らしいわ
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1692827550/
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