1: 北条怜 ★ 2022/09/14(水) 22:18:40.39 ID:CAP_USER910年前の2012年9月11日、日本政府は尖閣諸島を民間から買い上げた。尖閣諸島の国有化だ。
石原慎太郎都知事(当時)が主導した尖閣諸島購入の動きが、中国の強い反発を招くと判断したうえでの国有化だった。日本は水面下で、中国に国有化の意味を繰り返し説明したが、中国の反発を抑え込めなかった。
2008年ごろから続いていた尖閣諸島周辺海域への中国公船の侵入は、尖閣国有化を経て、ほぼ常態化した。尖閣国有化は、日中の国力の逆転を思い知らされた事件でもあった。(牧野愛博)
2012年4月16日。石原氏が米国のシンクタンクに招かれた際、尖閣諸島の所有者から土地を買い受けることで合意していると明かした。
当時の野田佳彦政権は驚き、首相官邸の高官を東京都幹部と接触させた。首相官邸は都の強硬な姿勢に手を焼き、国有化の方針に徐々に傾いていった。
6月。山梨県で行われた日中外務次官級戦略対話で、佐々江賢一郎外務次官(当時)は「尖閣の平穏かつ安定的な維持・管理が重要だ」と述べ、初めて中国側に国有化の検討をにおわせた。
日本側は当時、「国有化」ではなく、「所有権の移転」という表現を使った。「著しい現状変更は行わない」というニュアンスを込めたつもりだったが、中国外務省の張志軍次官は「日本の主張は確かに聞いた。本国に伝える」としか言わなかった。
日本はその後も、「尖閣諸島を巡る対立をあおりたくない」という考えを中国側に伝え続けた。
だが、中国は、日本の説明を無視するような行動を続けた。中国側から公式の場で日本を非難する発言が続いた。7月には、中国の漁業監視船3隻が尖閣諸島周辺の日本領海に侵入した。
日本側も中国の反発はある程度予想していたが、「度を超した反応だ」と憤る声が上がった。
8月19日。野田首相が石原知事と首相官邸でひそかに会談した。野田氏は直後から、側近たちに「本当にまずい。大変だ」と漏らし始めた。
同月下旬、尖閣諸島の買い取りを指示した。財務省は7億円と評価していたが、所有者との協議も踏まえ、9月初め、予備費を出して20億4千万円での購入で合意した。
その頃、張志軍次官が再び来日した。アジア太平洋協力会議(APEC)で予定されていた日中首脳会談の調整のためだった。
日本側は6月以降、中国に何度も伝えてきた説明を改めて繰り返したが、中国は最後まで納得しなかった。
9月9日。ロシア・ウラジオストクでのAPEC会場で、胡錦濤中国国家主席が自ら野田首相に近づき、「あれだけ言ったのに、裏切られた」と尖閣国有化を批判した。
野田首相も「ちゃんと説明した」と反論したが、胡錦濤氏は「国有化は違法だ」と突っぱねた。
あれから10年がすぎた。今年4月末から8月末にかけて、中国海警局の艦船は138日連続で尖閣周辺を航行した。
海上保安庁によれば、1千トン以上の船舶でみた場合、尖閣国有化当時に中国海警局の公船は40隻で、海保の51隻を下回っていた。ところが、2019年末には海警の公船は130隻にまで増えた。同年度末時点で言えば、海保巡視船(66隻)の倍近くにまでなった。
自衛隊の元幹部は尖閣周辺での中国艦船の長期間に及ぶ行動について、「警察権を行使し、パトロールを行うという法執行機関の発想ではない。プレゼンスを示して制海権を握るという軍の動きそのものだ」と語る。
ただ、中国の尖閣周辺での行動が目立ち始めたのは2008年ごろだった。日本政府の元高官も「中国の対外姿勢が強硬に転じたのが2008年。北京夏季五輪の成功とリーマンショックからの素早い回復を背景に、対外的に強硬な姿勢を示すべきだという軍主導の考え方が中国世論に支持された」と語る。
https://globe.asahi.com/article/14713403
続きは>>2以降
2: 北条怜 ★ 2022/09/14(水) 22:20:28.72 ID:CAP_USER9別の元高官も「(中国共産党幹部が汚職スキャンダルで失脚した)薄熙来事件が起きたのも、胡錦濤政権の弱体ぶりが原因だった」と語る。
この元高官は「当時の、民主党政権の外交にも問題があった。ロシアのメドベージェフ大統領の北方領土訪問や、李明博韓国大統領の竹島上陸もあり、民主党政権はくみしやすいと思われてしまった。尖閣国有化は、中国にうまく利用された」と語る。
その上で、こうも指摘した。
「日本政府の説明は中国のジャパンスクールには届いても、中南海の幹部まで届かなかったのかもしれない。届いていても、日本の影響力が限られていて、無視されたのかもしれない」
当時、尖閣諸島の国有化を巡る外交交渉は日中の間だけで行われた。日本が同盟関係にある米国の影響力をうまく使う機会もなかった。
日本政府内では当時、尖閣諸島に対する中国の強硬姿勢に警鐘を鳴らす声もあった。ただ、当時の米国は、ブッシュ(子)大統領からオバマ大統領に移っていく時代だった。
当時の自衛隊幹部は「私たちの危機感を共有する米軍関係者がいても、ホワイトハウスまで危機感が届かなかった」と語る。
オバマ大統領が尖閣諸島について「日米安全保障条約第5条の適用対象となる」となると明言したのは、2014年4月の日米首脳会談後の共同記者会見の場だった。
あれから10年経ち、中国の視界に占める日本の存在はどんどん小さくなっている。数年前、訪日した中国政府幹部に対し、日本政府の元高官が「日本と米国は同盟関係にある。中国が米国と付き合っていくうえで、日本が中国にアドバイスできることもあるだろう」と語りかけた。この中国政府幹部は薄笑いを浮かべるだけだったという。
ネットの声
結果だけ見るとなんとかうまくおさめた気がするけどな。民間所有も東京都所有も荷が重いし、タイミング的にもまだ日本と中国が競ってたし。
中国は石原の動きも不快だったろうが、
一番怒っていたのは国有化なんだよ
野田は石原から手を離させやったつもりでいたのだろうが
国有化を嫌がってたんだよ
当時の日本がまだ国有化する前に指摘していた解説記事読めよ
つまり空気読めずに真逆のことやったんだよ!
もう誰が書いてたのか忘れたけど
その危惧していた指摘どおりに中国は反応した
よく中国を理解してる人が書いてたと思う
武装船団で着て船ぶつけたり酷かったから国有化の流れなのに
日本が先に国有化したからと歴史改竄する中国傀儡メディア朝日?
・韓国大統領に史上初、竹島に上陸されてしまう
・ロシア大統領に史上初、北方領土に上陸されてしまう
・中国漁船が尖閣諸島領海に進入、史上初、海保巡視船へ衝突の攻撃を受けてしまう
上手くすりゃ中狂に目先が向いたかもな
そらそうだろ
韓国じゃあるまいし軍事力の裏打ちのないバランサーなんて誰も相手にするわけない
石原が東京都にしてたら灯台建設と職員常駐くらいはやったかも知れない
まあ小沢一郎が民主党議員団引き連れてケツ嘗めに行くような政府だったしww
習近平を無理やり天皇に会わせたり
媚び方は凄かったw
人民解放軍の野戦軍司令官のつもりの小沢一郎の民主党だったからな
いくら媚びても付け入られるだけだったってことな
下らねえ
中国に口実を与えただけだ
そこから何が起きたか忘れたの?ww
愛国無罪w
尖閣国有化は
右翼・石原が中国を挑発するために
尖閣を都が購入するなどと
外交に介入してきたから
野田政権が仕方なくそれを阻止した苦肉の策
本当は何もしないのがよかったが
石原のバカがよけいなことをするから対処せざるを得なかった
灯台立てるなど後始末しっかりしとけば
今のように中国海警に尖閣が包囲されてる自体なんてなかったかもね
灯台立てる?
中国を挑発して
逆手にとられる以外に
何か益があるのかね
ナショナリストは視野狭窄を誇りたがるから
外国者と呼ばれるんだよ
灯台立てずに穏便に後回しにした未来が今じゃんw
日本にとって不幸だった
アメリカの信頼を無くした状態で国有化に踏み切ったバカ政権だからこうなるのな。日米共同で宣言して外交を重ねて国有化していたら今頃中国は自分の領土とほざいて暴れてないからな。
それまで落ち着いていたのに、日本側が火を点けた形
要はさ、民主党政権を揺さぶるために尖閣を政治利用して
それによって面倒を背負い込んじゃったんだな
2010年秋の尖閣事件(海保巡視艇への中共漁船体当たり)が問題再燃のきっかけなんだが…当時野田佳彦も財務相やし。
アレな菅直人首相が仙谷官房長官に「APEC会議迄に沈静化させろ」と丸投げしたのが最大の禍根。 丁度民主党代表選の最中だったが、菅・小沢の両候補が事態対応に関して争点や議論の対象にした記憶は皆無やし、事件前後に外相やってた岡田前原も歯切れ悪い回顧してたな。
翌年の大震災無ければあの民主党政権は予算採決と引き換えに解散まで行ったかもなあ…往時自民党総裁は谷垣さんで石破茂がドヤ顔を国会中継で晒してたが、安倍再登板の兆しなんて皆無だったんだがねw
よく読めその前から侵入されていた
急に割り込んで国有化したからな
引用元: https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1663161520/









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