1: 砂漠のマスカレード ★ 2021/01/10(日) 07:34:47.03 ID:EZySPwp091月7日夜、菅義偉首相が2度目となる緊急事態宣言を発出した。
新規感染者の急拡大を前に「もうこれしかない」
改めて「調整なし」の一手で仕掛け、「東京都」と「全国」で第3波の感染者数の推移を見ると、波形は概ね一致する。東京都で初めて500人を超えたのは11月19日、600人超えは12月10日、1000人超えが大晦日である。対する全国では、初めて2000人を超えたのは11月18日のこと。12月12日に3000人を超え、大晦日に4000人を超えた。
一方、東京都と対照的なのは、12月上旬から減少に転じた北海道と大阪府だ。11月20日に最多の304人を記録した北海道の1月2日の感染者数は77人、11月22日に490人の過去最多を記録した大阪府も下がり切ってはいないとはいえ、258人だった。
「増えた」東京都と、「減った」北海道・大阪府の違い
増える東京都と減った北海道、大阪府の違いについて政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会のメンバーである専門家に訊ねると、ちょうどその1週間から2週間前、クリスマスパーティーや忘年会について、住民が「取りやめる行動(行動変容)」を取ったか否かが寄与している、と分析した。北海道や大阪府では多くの住民に「取りやめる行動」が見られ、東京都では見られなかった――と。
あたりまえだが、自粛しなかった人々を責める話ではない。たまには仲間と外で食事をしたい、クリスマスや忘年会ぐらいは楽しくやろう、と思うのは人情だし、まじめに感染対策に勤しんでも瀬戸際まで追い詰められた店主の立場なら、給与が減らない役人から言われたぐらいで応じてたまるかと憤るのがふつうの感覚だ。
だからこそ国民に語りかけて説得し、「受け入れ難いけれど、そこまでいうなら協力するか」と思ってもらうことができるか――政治家が国民の行動を変える、心に響くメッセージを放つことができたのかという文脈で語られるべき事柄なのだ。
東京が「失敗」した2つの理由
なぜ東京では、人々の説得に失敗したのか――。私は2つの理由があると思う。第1の理由は「行政はできる環境整備をやっていない」という点だ。
北海道の鈴木直道知事は11月26日、営業時間の短縮だけでなく、札幌市内の接待を伴う飲食店に2週間の休業を要請し(後にさらに2週間延長して12月25日まで)、大阪府の吉村洋文知事も飲食店などに11月27日から夜9時までの時短の徹底を求めた(継続中)。病床の逼迫を示す地元の惨状が連日報じられるのと相まって、これが一定の効果を発揮した(今月に入って再び感染者が反転、急増した大阪府は8日、京都府、兵庫県とともに国に緊急事態宣言の要請を決めた)。
一方、小池都知事はどうか。酒を出す飲食店の営業時間を夜10時までとするにとどまっていた都の時短要請について、政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会から夜8時までの深掘りを求められてきたが、小池氏は「現実は厳しい」と前向きではなかった。
しかし、今回の「要請」に出るまでは、どれだけ打開の努力を払ったというのか。協力を渋る飲食店を翻意させるのに、これまでより充実した協力金が必要だというのは一理ある。だが国内の自治体で最も豊かな財源を抱える自治体は東京都だ。
都の貯金(財政調整基金)が底をつきかけたと報じられているが、コロナの影響で行われなかった公共工事の資金などで剰余が生まれ、年度末には1700億円まで回復する見通しだ。
百歩譲って、それでも足りないなら、「まだ使っていない予備費からこっちに回せ」という直談判は、緊急事態宣言を持ち出さずとも、もっと早くからできたはずだ。
汗をかかず、動かなかった小池氏がいきなり、都内全域の飲食店全てに、8時まで時短要請する方針に転じた。そもそも不人気の政策を自らの主導ではやりたくない、追い込まれて判断するぐらいなら、攻めの構図にすり替える――そんな小池氏らしいやり口が透けて見える。
第2に、「メッセージが見えなかった」ことだ。危機の重大局面でも小池氏は、政府と協調するどころか、政治的な駆け引きに持ち込んだ。その姿は、足並みの乱れとして報じられ、国民へのメッセージはあいまいになり、時には非科学的な内容でも平然と打ち出した。
その例がGoToトラベルキャンペーンをめぐる小池氏の仕掛けだ。
菅首相がGoToトラベルキャンペーンの全国一斉一時停止を決めたのは12月14日のこと。分科会が、感染拡大地域について「一部地域の除外」を最初に求めた11月20日から、約1か月も経過していた。
なぜ時間を要したのか――決定から間もない昨年12月下旬、私は政府に助言している分科会の尾身茂会長へのインタビューの機会を得た。その詳細は1月9日発売の「 文藝春秋 」2月号に寄稿したが、時間を要した理由について尾身氏は2つの点を挙げた。
1つは、菅首相の経済の打撃に対する強い思いが込められた政策を止める判断を深く考え抜くのに時間を要したこと。もう1つは、大規模流行の中心地である東京都は真っ先に「除外」の対象となるべきなのに、国と都が「両すくみ」に陥って議論が進まなかったことだった。
分科会の提言を受け菅首相が「まずは知事に判断していただく」と述べると、大阪府や北海道は即座に停止に応じた。これに対して東京都の小池知事は「国が判断すべき」と繰り返し、政府に決めさせる構図にこだわった。
小池知事と菅首相のトップ会談となったのは12月1日。当日の決定を、尾身氏はこう振り返った。
「2人の会談の直後に『65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人に利用自粛を呼びかける』という合意がなされたと聞いた時は、『え?』と言葉を失いました。私たちの具申をわかってくれていなかったのか、と強い違和感があったのです」
分科会で明らかにされた解析によれば、国内2万5000もの感染例のうち、旅行を含めた移動歴のある人が2次感染を起こす頻度は25.2%、これに対して移動歴のない人は21.8%で、移動歴のある人の方が4ポイント近くも高く、また、移動に伴って感染を広げているのは、90%が10代から50代の人、つまり若い人の移動が感染を拡大する要因になっている。
つまり、さして移動もせず2次感染を起こしてもいない高齢者を止めるのは、原因と結果を取り違えた選択だったというのだ。
全文:
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fc7d7e7ce8e2c403e975395310686d910772415
1/10(日) 6:12配信
ネットの声
政府が動かないから独自に動いた北海道・大阪
政府が動かないから動くよう働きかけた東京
小池の肩もつわけじゃないがこうじゃなかったか
違うよ
東京は国が働きかけても動かなかった
政府も動き自体は鈍かったけどそれは都知事の問題も関係してる
北海道、大阪はきちんと動いてた
北海道は当時旭川の医療逼迫が連日報道されるようになって減っただけだと思うぞ
だから今は報道もなくなって、クリスマスウェーイもあって増加に転じてる
ススキノの時短なんて意味ないよあんなの
大阪また増えてんだけど
増えたのは入国緩和で変異種入ったからだろ
政府の責任
一番汚染されてる東京からすれば都民が地方に行こうが地方民が都内に来ようが都内のウイルスが薄くなるだけでメリットしかない
だからGOTO止めなかったのは小池ではなく菅の失策
あるいは止めてくれと言わなかった全国の府県知事の失策
東京発着のGOTOを止めないことでダメージを受けるのは東京ではなく東京以外の地方の医療なんだよ
ちょっとクソ記事過ぎないか?
9時が10時になってたぐらい全体で見たらどうってことないわ
それとどのくらいGoTo停止の判断が遅れたのか書いてないな
やっぱり飲食が主犯だったということだわな
Go to 悪者にして停止したけど
結局gotoは何ら関係がなかったな
その総括やら反省やらしないまま
責任者の追求をうやむやにしてると
大日本帝国の敗戦と同じことになる
なんだこの捏造記事?
東京より地方のほうが圧倒的に忘年会してたよ
年末東京の居酒屋はどこも超閑散
東京は会社が飲み会禁止令出してるうえ、上京組が多く横つながり薄いから友人飲みも少ない
地方は昔からの友人が集まりやすいうえ、会社の締め付けも緩い
何の取材もしてないとんでもない適当記事
オフィス街の飲み屋は閑散としてたけど、駅から帰る道すがら見てると、住宅街の飲み屋は結構一杯だったぞ。寒いからドアも窓もきっちり閉めてるし、こりゃダメだと思ったよ。
5ちゃんねら~達が言っていた事のまとめ記事ですか?
若者は死なないって分かってるから、もうちょい増えて給付金出たら守ってやるか位になっちゃってるからな
6万円から外れた業種の怒りもあるし
やっとまともな小池批判記事出てきた
する必要がなかった
地方と違って観光で飯を食ってるわけじゃないんだから
首都圏だけで経済を回せたはず。
まだまだ東京は増えるんじゃないかな
都民はとばっちりだな
選んだのは都民か
近隣県民はとばっちりだな
専門家ですら首をひねるこの異常な
感染爆発
マスクつけないで居酒屋なんて
そんな人は以前からたくさんいた
原因は間違いなくgoto停止したことによる
感染爆発だ
単純に寒波で体調を崩す人が多いんじゃないのか
東京はGOTO停止による蟲毒状態の影響もゼロとは言えないが
東電清水→小池
似たもん同士。
政府が悪いだの小池が悪いだの大嘘。
両者とも一心同体の悪魔だよ
どっちも2Fの子分
当然だろ与党は都知事候補者出さないんだから
関東軍の暴走だよこれは
政府や国の言うこと聞かずに都民ファーストな小池参謀長は国にとって害が大きい
増田なら豊洲のグダグダは無かっただろうな
地方県は東京感染源遮断するだけで減らせる
それだけや
東京はロックダウンしないと減らすの不可能
東京と他県は事情が全然違う
尾身先生の警告を無視していたのは紛れもない事実
都民としても全く腑に落ちなかった
土壇場になって、神奈川千葉埼玉を引き連れて
菅に緊急事態宣言申し入れて、あれだけ拒否していた時短を
なんと8時であっさり受け入れたのをみて
「ああ、この女コロナを政争に使いやがった」と納得した
菅にすべてなすり付けて逃げるつもりだったんだ
世の中、金次第なんですけど
背に腹は変えられないんですけど
東京で感染爆発してんのはgoto関係無く東京都民の気の緩みのせいだろ
循環濃縮ってやつさ
羽田-ロンドン
って航空機行き来しまくってるぞ
コロナの原因は100%航空機なんだよ
私利私欲にまみれたクソどもに騙されるな
日本人の移動もあると思うけど
入国時の検疫ちゃんとやってないんだよな
本当に犯罪的だよ
生き残る為に強い者につく女の行動原理としては一貫している
小池が離れていった存在は落ち目ということ
小池って何もしてなくね?
時短とか飲食に金バラまくだけで効果なしや
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1610231687/
コメント
検査数は公表されてるのかね
人数だけではわからないよ
割合で出した場合どうなってるのか
検査数増えれば人数増加は当たり前だからね
ttps://livedoor.blogimg.jp/nanjstu/imgs/2/4/24ba92c2.jpg
忘年会&クリスマスシーズンの影響を受けて陽性率がどうなったか分かりやすいデータがこれ
金ケチって時短営業の協力率が約20%しかなかった東京で感染爆発したこと
金ケチらず時短営業の協力率が約70%あった大阪で初動抑え込みに成功したこと
それが一目瞭然
Goto
入国規制
季節的なような要因
国民の気の緩み
政府も医師会もマスコミも要因分析しましたか?