1: きつねうどん ★ 2020/11/30(月) 12:09:26.73 ID:CAP_USER中国が世界最大の水力発電所である三峡ダムより3倍大きい水力発電所建設に出ると香港紙の明報が29日に中国のエネルギー問題を専門的に扱う新聞である中国能源報の報道を引用して伝えた。
明報によると、26日に開かれた中国水力発電工程学会成立40周年記念大会で中国電力建設グループの晏志勇董事長は「党中央が第14次5カ年計画と2035年発電目標建議で明確に雅魯蔵布江力発電所開発を提出した」と話した。
「これは党中央文書に初めて記載されたものでとても明確に『実施』するとされている。水力発電所業界では歴史的な機会になるだろう」と明らかにした。雅魯蔵布江は中国・チベットに源を発しインドとバングラデシュを経てベンガル湾を通じて海につながる。
チベット人にとっては「ゆりかご」あるいは「母なる川」とされる雅魯蔵布江は、インドではブラマプトラ川と呼ばれ、全長2057キロメートルに流域面積は24万6000平方キロメートルに達する。水力エネルギー埋蔵量は中国で長江に次いで大きい。
中国の水力エネルギー資源埋蔵量は6億7600万キロワットと世界最大であり、このうちチベット内の埋蔵量は2億キロワットで約30%を占める。しかし開発水準はとても低く、現在は1%前後だけ開発された状態だ。
晏志勇董事長は雅魯蔵布江下流に水力発電所が作られれば毎年3000億キロワットのきれいで再生可能で無炭素である電力を供給し、三峡ダムの年間生産量988億キロワットの3倍を超えると話した。
発電所を建設する正確な場所と時期はまだ明らかにしていない。彼は雅魯蔵布江水力発電所建設が単純な巨大発電所を作るものではなく、5大プロジェクトに相当すると主張した。最初は生態プロジェクトで、水力発電所建設は中国が2060年まで炭素中立を実現しようとする目標達成に大きな役割をすると話した。
2番目は国家安全プロジェクトで、水資源の安全と国土の安全を同時に達成する効果があると明らかにした。3番目は民生プロジェクトで、発電所が稼動すればチベットに年間200億元の財政収入をもたらすと話した。
これはチベットの発展に天地開闢の効果をもたらすと主張した。4番目はエネルギープロジェクトで、年間3000億キロワットの電力を供給し、5番目は国際協力プロジェクトで、発電所建設が中国と南アジア国間の協力を緊密にさせると話した。
明報はしかしこうした中国の計画がインドの懸念を引き起こすだろうだと伝えた。川の上流に位置する中国が水量を調節することに対しインドは反撃措置を取れず両国間の対立が深まると予想した。
2014年11月に中国が雅魯蔵布江に最初の水力発電所を建設した時もインドの不満を買った。当時水力発電所工事で生態環境が大きく損なわれ、インドはアッサム地域の川の水位が低下することを心配したという。
インドの水が干上がるのに…中国、今度は三峡ダムの3倍の水力発電所作る中央日報 - 韓国の最新ニュースを日本語でサービスします
ネットの声
この野獣シナにせっせとodaを献上していた議員役人と後方支援していたサヨクマスコミ文化人
バカ丸出し
こんな国と国境を接したくないね
こいつらインドシナのメコン川でもダムを作りまくった上の異常取水で
今年、下流の国々を50年に1度といわれる渇水に追い込んでる。(´・ω・`)
中国今飢饉に蝗害だけど虚勢張ってるから今責めるのが一番面白そうだな
別の川なら、特殊部隊使って爆破すべき
リニアもトンネルが貫通したら、爆破すれば良い
たとえ一部破損でも、ヤバいと宣伝すれば良いだけの話し
引用元: https://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1606705766/
コメント
元コメ11>インドシナのメコン川でもダムを作りまくった上の異常取水で、今年、下流の国々を50年に1度といわれる渇水に追い込んでる。
インド方面もこのようになるのは必至。
本来、上下流の取水・洪水調節などの争いが絶えないのが普通だが、
中国が上流の場合は好き勝手に取水してしまい、
上下流の交渉や調節が全く働かず中国の独占状態だ。
洪水の場合も連絡なしにいきなり放流してしまうという乱暴な操作になる。
ついにインドと中国が直接対決するか?チベット独立を支援するためにもインドに立ってもらわなきゃな。
チベットは、中国じゃありません!
中国が、武力侵略したのです!
長江のようにダムで堰き止めた水を、1部北部に送るならともかく、
同じ川に流す(戻す)なら、問題ないように思えるが・・
一部北部に送るのではありません。かなりの量を取水しています。
けれども三峡ダムなら下流が自分の国の土地であり取り過ぎると逆に困るので加減はするはずです。
しかし国際河川ならば他国の下流がどうなろうと好き勝手に取水するのです。中国とはそういう国なのです。