1: 蚤の市 ★ 2020/09/18(金) 08:40:21.13 ID:UQiAw62B9安全保障関連法の成立から5年。政府はこの間、一貫して「専守防衛」の方針に変わりはないと主張してきた。その一方、護衛艦の事実上の空母化や長距離ミサイルの導入決定など、他国を攻撃できる兵器の配備に向けた準備を着々と進め、敵基地攻撃能力の保有検討にも着手している。他国を武力で守る集団的自衛権の行使を認めた安保法制下で、憲法9条に基づく「必要最小限の防衛力」はどこまで認められるのか。肝心の議論は置き去りのままだ。(新開浩)
◆棚上げ
「集団的自衛権の行使に必要な兵器は、どこまで何を持てるのか。議論が全く棚上げされている」
元内閣法制局長官で弁護士の阪田雅裕氏=写真=は、安保法成立後の兵器保有を巡る議論の欠如に警鐘を鳴らす。
安保法の成立以前、自衛隊が「どこまで何を持てるのか」は今より分かりやすかった。日本が武力を行使できるのは、自国への攻撃を排除する個別的自衛権の場合に限られたからだ。他国の領土を攻撃できる長距離爆撃機や、攻撃型空母の保有は憲法上許されないと明確に定められていた。だが安保法成立後の2018年度予算に、日本の領空から北朝鮮国内に届く射程を持つ長距離巡航ミサイル導入の関連費が計上された。18年暮れには国の防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」を新たに閣議決定。海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を改修し、最新鋭ステルス戦闘機F35を搭載して事実上の空母として運用する方針を明記した。
政府は、いずれの兵器も「専守防衛の範囲内で運用する」と強調したが、性能上は他国攻撃が可能な能力を持つことと、憲法9条に基づく「自衛のための最小限の実力」を超えないことの整合性について、厳密な議論は行ってこなかった。
◆なし崩し
なし崩し的に攻撃的兵器の導入を拡大する流れに連なるのが、敵基地攻撃能力の保有検討だ。安倍晋三前首相は退任前の今月11日に発表した談話で「迎撃能力を向上させるだけで国民の命を守り抜くことができるのか」と必要性を強調。年内に結論を出すよう促し、安倍氏の実弟で、菅内閣で初入閣した岸信夫防衛相がバトンを引き継いだ。
これまで、日本侵略を狙う敵国が現れた場合は、日本は国土の防衛に徹し、敵国の本土をたたく役割は日米安保条約に基づいて駐留する在日米軍に委ねる分担になっていた。敵基地攻撃能力の保有となれば、日米安保との矛盾や整合性も問われることになる。
阪田氏は「これまで日本が敵基地攻撃能力を持たなかったのは、在日米軍がそれを担うという整理だったからだ。自前で能力を持つなら、米軍駐留の削減も並行して議論しなければいけない」と指摘する。東京新聞 2020年09月18日 05時50分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/56252
ネットの声
周辺国の日本に対する攻撃的兵器の配備拡大に対しては指摘せず
それに対する日本の必要最小限の防衛力を攻撃的兵器と強弁する東京新聞
必要最小限なんて自分らだけで決まるわけ無いし時と場合で変わるだろ、バカじゃねえの?
「護身に必要最小限な腕力」がスラム街の住人と私立幼稚園の生徒で違うようなもんだわ
脅威となる敵性国家の軍事力次第で、「最低限の防衛力」なんていくらでも変化するだろう。
核保有国を相手にするなら、核武装も「最低限の防衛力」の範疇。
特アとロシアが非核で攻撃してきてもある程度耐えれる能力
最小限の防御力は核ミサイル1発
在日米軍に敵のミサイル攻撃を無力化させるような
敵地ミサイル攻撃能力を常設で配備してるのか?
在日米軍の能力ってそのイメージがない
〆のまとめは大雑把すぎるような
憲法が出来た時にはミサイル防衛なんて想定してないし時代に合わして憲法を変えるしかないだろ
軍拡競争の結末について議論した方が良いのだろうか
「必要最小限」って相手側の武力によりけりだろ。
日本の兵器や軍事力が上がってるのは、それだけ周りも強大化してるって事。
島国という地理的な優位と日米安保のおかげでのんびりしてられるが、必要最小限も満たしてないだろ。
中国が軍事力を強化しまくってるから日本も強化するしか無い状態なんだよね
その脅威って日本人はもっと知るべきだと思うよ
国連の治安維持軍派遣要請に対し、国家規模に応じた軍派遣を拒否するってのは
「死のリスクを日本は負わない」という義務を果たさないクソゲス認定されるワケ。
義務を果たさないヤツに権利など与えられないのは自明で、
暴力に満たされた世界である以上、敵拠点の壊滅能力に於いて、あらゆる戦力が認められる。
強いて言えば「的確・確実・格安に敵の戦力を奪う」能力が「必要最低限の戦力」。
バカサヨ・護憲派は矛先を間違えてるんだよ。
グリーンピースやシーシェパードの方が攻撃すべき相手を理解してて、まだマシ。
アメリカ、ロシア、中国と同程度の核を含む攻撃力を持たないと
逆に憲法違反かと
規定したいなら憲法変えようぜ
暴動なんかを考えると小銃程度は必要なのかもしれない
でもミサイルとか必要ないよね?
じゃあなぜ必要になるかといえば
アジア地域で言えば「中国・ロシア・韓国・北朝鮮」が悪さするからなんだよ
この事実を”教育”として学生に教えないから
何時まで経ってもお花畑全開の学生が生まれ続ける
バカ左翼が、敵の波状攻撃や飽和攻撃の対策を議論しようとしないだけ。
ミサイル攻撃に第2波はありうる。
北朝鮮は、1日のうちに断続的に何発も打つ実験をしている。
カリアゲが1発目を打ったあと、「言うこと聞かないと、2発目も打っちゃうぞ」といわれたとき、
敵基地攻撃能力を否定する奴は、「どうぞ、どうぞ」と言うしかない。
ダチョウ並みの馬鹿なのだ。
敵が自分に都合のいい攻撃だけしてくると思う。
これを「勝手ヨミ」といい、将棋や囲碁では馬鹿の見本とされる。
左翼は馬鹿なのだ。
戦争放棄を達成するのだから、
敵性国家が攻撃を断念する程度の抑止力。
それが「必要最小限の防衛力」。
そもそも防衛戦争つまり本土焦土化戦争に至ってしまったら戦争放棄が成り立たない。
敵性国家が看過できない損害を被るだけの打撃戦力。
それこそが戦争をしないと誓った我が国に必要な戦争抑止力。
ダラダラと既成事実化するよりきちっと枠組み作った方がいいと思うけれどもね
既にぜんぜん足りてないってこったろ
他国の軍隊に頼ってるんだからよ
戦略核なら保持できる
それが一番経済的だよねえ
もういくらでも解釈し放題だろコレwww
防衛のための軍備OK
↓
攻撃を受けたときの敵基地攻撃OK
↓
現代の移動式ミサイル対応で敵国全土の攻撃能力OK
↓
核攻撃受けたときの核報復OK
自衛隊に弾道弾防衛の為の、電磁波兵器の開発予算が付いたね。
陸・海・空で装備出来る物をそれぞれ作るとか。
敵の飛び道具を無効に出来たら、それこそ完璧な防衛網に成るんだろうけど。
中国韓国北朝鮮の軍事力によって比例するよね
この3国は絶賛軍拡中。
なら、防衛力は増強してよいことになる
呼称にしたら持てるんじゃないかな?
新関西国際空港を引っ張るタグボードあれば最強だな
北のように金なくてもこれがあればアメリカすら手出し出来ないことが証明されてるからね
現状まだ嘗められて頻繁に領海侵犯しやがるから
もっと増強する必要がある
核保有したっていいんだよ。
スパコンでシミュレートしても必要最低限の武装を導き出せないだろう
導きだせたとしても時間とともにそれが正解ではなくなってくるし
無理だよ
それまではなんとか解釈の変更で乗り切るぞ!
結論も出ない
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1600386021/
コメント
相手の攻撃距離が伸びたら、その分『叩き落とす』距離が伸びるのは当然
侵略&国際間紛争を解決する為の軍備じゃなけりゃ、何持っても良いんだろ?
実際に爆弾落としてみて効果なければ予算を増やすという手順に成るのでは
個人的には9条に則り核ミサイルを配備して軍縮に務めるべきだとは思うが
どの様な攻撃をされても必ず守りきれる力。それが必要最低限の防衛力。
負けるようでは防衛出来てない。防衛する為に圧倒的な戦力を有するべき。