1: かわる ★ 2020/07/06(月) 19:57:53.20 ID:T3mMwft39
人類は2万~4万年前に絶滅したとされるネアンデルタール人と交雑し、そのDNAを受け継いできたことが知られています。新型コロナウイルス(COVID-19)に関する研究により、現生人類が持つネアンデルタール人のDNAが「COVID-19の重症化と深い関わりがあった」ことが新たに示唆されました。
今回、ネアンデルタール人のDNAがCOVID-19の重症化を招いている可能性があることを突き止めたのは、スウェーデンにあるカロリンスカ研究所の神経学者であるHugo Zeberg氏らの研究チームです。Zeberg氏によると、これまでCOVID-19とDNAの関係について多くの研究が行われており、その中で「第9染色体と第3染色体がCOVID-19の重症化と関係がある可能性が高い」ことが分かったとのこと。その後の研究により第9染色体の影響が除外され、「第3染色体の遺伝子の一部がCOVID-19の重症化と関係している」ことが確認されました。
また、第3染色体に存在する問題のDNAには、「遺伝子配列が全長約49万塩基対と長く、遺伝子の変異率も異様に低い」という特徴がありました。このことからZeberg氏は、問題のDNAが「4万~6万年前という比較的新しい時代に、ネアンデルタール人もしくはネアンデルタール人から分岐したデニソワ人によりもたらされたもの」だと推測しました。
そこで、Zeberg氏が問題のDNAを詳しく解析し、これまで見つかった化石人類のDNAと比較したところ、クロアチアのヴィンディヤ洞窟で見つかったネアンデルタール人のDNAのうち、33個のサンプルに問題のDNAが含まれていることが分かりました。その一方で、デニソワ人のサンプルからは見つからなかったことから、DNAがデニソワ人由来である可能性は除外されました。
このことからZeberg氏らの研究チームは論文の中で、「ネアンデルタール人からもたらされたDNAが、COVID-19のパンデミックに悲劇的な結果をもたらしていることは明らかです」と結論付けました。
これまでも、ネアンデルタール人由来のDNAは現代人の健康を損ねたり、子どもを生まれにくくしたりする働きがあることが分かっていますが、今回特定されたDNAは、少なくとも以前は有益な働きをしていた可能性があります。
ヴァンダービルト大学の遺伝子学者であるトニー・カプラ氏は「ネアンデルタール人のDNAは、もともとは4万年以上前に存在していた別のウイルスに対する免疫をつかさどっていたかもしれません」と述べました。カプラ氏によると、人体がCOVID-19を発症すると、免疫物質であるサイトカインが分泌され、ウイルスに感染した組織を攻撃して感染の影響を抑制します。しかし、その働きが過剰になると正常な肺の組織まで損傷し、その結果COVID-19が重症化してしまうとのことです。
サイトカインがCOVID-19の重症化を招くメカニズムについては、以下の記事に詳しく書かれています。
https://gigazine.net/news/20200424-covid-19-immune-response/Zeberg氏が、COVID-19の重症化をもたらすDNAを、ヒトの遺伝的多様性を調べる国際的な研究である「1000人ゲノムプロジェクト」のデータベースと照合したところ、問題のDNAを持つ人が住む地域にはかなり偏りがあることも分かりました。アフリカに住む人は全くCOVID-19の重症化に関するネアンデルタール人のDNAを持たない一方で、ヨーロッパに住む人の約8%、南アジアに住む人の約30%がこのDNAを持っていたとのこと。
南アジアの中でも、最も極端にDNAの保有率が高いのがバングラデシュで、人口全体の約63%がこのDNAを保有していました。実際に、イギリスではバングラデシュ出身者が特にCOVID-19で死亡する確率が高いことが分かっています。
以下の地図では、COVID-19の重症化リスクを高めるネアンデルタール人のDNAを保有している人が住む地域が赤い丸で示されています。また、アフリカや日本を含む東アジアにある透明な丸印は、この地域で当該DNAが発見されなかったことを意味しています。
Zeberg氏はニューヨーク・タイムズの取材に対し「ネアンデルタール人のDNAがCOVID-19の重症化と強く関係している理由はまだ未解決ですが、人類の進化の歴史を明らかにすることができれば、COVID-19のパンデミックがこれほど危険なものとなった理由も解明できるかもしれません」とコメントしました。
https://gigazine.net/news/20200706-coronavirus-neanderthals-dna/
ネットの声
なんにでも便乗するな。
ネアンデルタールの遺伝子は
たしかなんかの糖尿病と関連が指摘されてたから
因果関係が別だったりしないの?
>>1
>最も極端にDNAの保有率が高いのがバングラデシュ
バングラデシュ人は、極端に目の大きいモデルのローラのことだ。
https://corp.rakuten.co.jp/news/assets/img/press/CM_key.jpg

モデルのローラの父は犯罪者、やはりネアンデルタールか。
しかし、この目の大きいのは、縄文土偶にソックリだな。
縄文人がネアンデルタールであったこともやはり間違いない。
アフリカ人はコロナにかからない?
日本で死亡者が少ないのは
進化して、ネアンデルタールからは遠く成ったからか?
重症化=サイトカインストームってこと?
それだったらちょっと分かるかも
確かに。。。
それで白人国家の死亡率が高いのも頷ける
ネアンデルタール人の容姿はほぼ白人と同じらしいからな
明らかかな?そうかな?
じゃ、黒人は純クロマニヨン人でネアンデルタール率ゼロなのになんで重症化するんだよ?
ほんまかよ?ww
北京原人
クロマニョン人
朝鮮人だよ
エベンキ族
一概にはいえん
民族学や文化人類学的に分析すると差別的な見解もありそうだし
世界最悪の悲劇の始まりじゃね
沖縄や鹿児島でもクラスターが散発し、北海道でも感染率が高い。
日本国内だと、縄文系がヤバい感じね。
不安と高緊張下では得てしてデマが生まれるもんよ。
なんかB級ホラーにありそうなアイディアだけど思い付いた奴はいなかったんだな
まさに事実は映画より奇なり
おそロシア
遺伝情報だけをもとに、こねくり回してみる。
例えば、黒人ではサルコイドーシスや一部の疾患で肺病変が強く、予後が悪いことが知られているが、遺伝子との関係は、探ってもよくわからない。
例え、当該遺伝子を突き詰めても、その機能がわからんから、何を言っているのかさえ何年もわからん。
遺伝子配列だけで物が言えたら、大腸菌と赤痢菌は同じ細菌になってしまう。
なんだよ、ネアン系が弱過ぎってだけか
A型のハゲってのもネアン系なんだろう
https://i.imgur.com/8ffBmIh.jpg

アラブ人の顔に近いような
手洗い、土足もw また欧米でアジア人がいじめられるw
日本人もマスクしてなかったから。
数年前に見た番組だが、
中国の学者が、広範囲の及ぶ中国人の遺伝子解析の結果、
北京原人がネアンデルタール人由来でなくて、がっかりしてたなw
外から帰ってきたのに、そのまま靴の履いて家の中を歩き回って
手も洗わないどころか、家族にすぐにハグして キスするし
風呂も入らない、シャワーだって使わない
マスクしろっていっても、「神から与えられた自由を侵害する気か!ゆるさん」とか
言ってデモするわけだからな。
もう日本、アジア人とは全然生活習慣が違いすぎるわ
欧米が感染症には弱いって当たり前だろ
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1594033073/
コメント
欧米人に罹患者が多いのは、単に我慢が出来ないヒャッハー族なのと衛生習慣の違いだと思うが、日本人にネアンの遺伝子がないとは初耳だなぁ。
文章読み間違ってる⁇
図を見るとモンゴロイド・ニグロイドは安全で、
要するにコーカソイド狙い撃ちの病気なんだな。
生物兵器の意図的設計なのか、偶然なのか。
新型コロナはACE2受容体に取りついて細胞に感染するので、ACE2受容体が多いモンゴロイドは感染しやすいので不利だよ。ところが、重症化率でみるとモンゴロイドが低い。
欧米で見られている顕著な症状は、新型コロナで血栓ができて、脳梗塞や脳卒中、肺梗塞など細かい血管に詰まって重症化してるケース。これが明らかに他の人種には起きてなかったが、この研究はさらにピンポイントに重症化する遺伝子を特定してるので興味深い。
おそらく、言語学的集団であるアーリア言語族に起因してるんだと思うが、西に進んだのが現在のアルプスの北側のヨーロッパ人。南に進んだのが現在のインド人だ。
南側に進んだ集団にこの遺伝子を持っていた人が多いと解釈すべきだね。イランとイラクでも感染状況に違いがあるけど、イランはアーリア言語族で、イラクはセム言語族が多いからBCG以外でも説明が可能という事だ。
イタリアも、北部はガリア人の南下の影響を受けてるけど、南部はラテン系だろうからね。死者数が北部が多いことの説明はできる。
あとは、どこの国も移民や出稼ぎ労働者が多いから、遺伝的なプールが混ざってるので数字に表れてこない国も多いんだろう。
インドがやばい!!