宇宙

国際ニュース

月面に2億円分のビットコインを放置 到達した旅行者にプレゼント 4月末にロケットで打ち上げ

ソーシャルインテリジェンス企業のLunarCrushは宇宙開発企業のLunar Outpostと協力し、月探査機「MAPP」に150万ドル(約2億円)分のBitcoin(ビットコイン)の秘密鍵を取り付けると発表した。
国内ニュース

【宇宙科学研究所】軍事転用技術の流出防止で新基準 JAXA、中ロ研究者ら排除

軍事転用可能な技術情報などの流出を防止するため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙科学研究所」が外国人研究者や学生の受け入れ方針に新たに基準を設け、中国は一部の特例を除いて排除するほか、ロシアや北朝鮮については例外なく不可と位置づけ
国内ニュース

三菱電機が「ひまわり10号」受注 次期気象衛星

三菱電機は14日、次期静止気象衛星「ひまわり10号」を気象庁から受注したと発表した。大気を立体的に観測し、集中豪雨をもたらす線状降水帯や台風などの予測精度が大幅に高まる。運用中の8号と9号が2029年度に設計寿命を迎えるため、28年度ごろに
国内ニュース

【共同通信】H3ロケット、6日発射へ JAXA方針、2月は「中断」

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、新型主力機H3ロケット1号機を6日に発射する方針を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。種子島宇宙センター(鹿児島県)から災害状況の把握などに用いる地球観測衛星だいち3号を打ち上げる。2月17日にも試みたが、電気関係のト
国内ニュース

【H3ロケット】JAXA「まだ打ち上げていないので失敗とは判断できない」

JAXAの広報担当者は報道陣の取材に対して、「メインエンジンには着火したもののロケットの 両側についている補助ロケットのSRB-3には着火しなかった。どうしてこうなったかはまだ分からず若干時間がかかるようだ。今この状態ではきょう再び打てるということはないのではな
国内ニュース

H3ロケット1号機、発射失敗 ブースター着火せず

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は17日、日本の新型主力機H3ロケット1号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射を試みたが失敗した。カウントダウンは終了したが飛び立てなかった。JAXAによると主エンジンは着火したが、補助の固体ロケットブースターに
国内ニュース

偵察衛星を積んだH2Aロケット打ち上げ成功

 三菱重工業は26日、種子島宇宙センター(鹿児島県)から政府の情報収集衛星レーダ7号機を打ち上げた。今回のH2Aロケット46号機に続き、2月12日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した新型主力機H3ロケット1号機を発射する予定だ。
国内ニュース

【毎日新聞】2022年は日本のロケット成功数ゼロ 18年ぶり 世界に出遅れ

 人工衛星を打ち上げる日本の輸送ロケットの2022年の成功回数が18年ぶりにゼロになる。世界の22年の発射実績は11月までに過去最多を更新している。世界の宇宙ビジネスが活況を呈する中、日本が取り残されかねない。
国内ニュース

超小型探査機「オモテナシ」 月面着陸断念 通信回復せず

日本初の月面着陸を目指して16日に打ち上げられ、その後地上と通信できない状態が続いていた超小型探査機「オモテナシ」について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日未明、月上空への到達予定時刻までに通信が回復せず着陸を断念したと発表した。旧ソ連、米国、中
東アジアニュース

韓国、米国主導のアルテミス計画に参加…宇宙強国への飛躍期待

50年間止まっていた「有人宇宙飛行プロジェクト」が再稼動される。月に第一歩を残した米国が主導し、韓国をはじめとする他の国も力を貸す。単に月に人間を送るだけでなく、その向こうの「深宇宙(deepspace)」探査の第一歩を踏み出すということから
国際ニュース

欧州宇宙開発 ウクライナ侵攻で日本のH3ロケットに期待

ロシアのウクライナ侵攻でロシアとの宇宙協力が難しくなるなか、ヨーロッパの宇宙開発の現場から日本のH3ロケットへの期待が示されました。 ロイター通信によりますと、ESA(ヨーロッパ宇宙局)のジョセフ・アシュバッハ事務総
国際ニュース

太陽光を宇宙空間でカットして地球温暖化を食い止める「スペースバブル」プロジェクトとは?

世界各国の政府や研究者は破滅的な地球温暖化を食い止めるべくさまざまな努力を重ねていますが、「地球温暖化は既に人類の制限目標を超えるほど進行している」と報告されるなど、現状の努力では気候変動を十分に抑えることができていません。そこで、マサチューセッツ工科
国際ニュース

【🌔】中国が「月の占領」目指す NASA長官が懸念

 【北京ロイター時事】米航空宇宙局(NASA)のネルソン長官は2日発行のドイツ紙ビルト掲載のインタビューで、中国が月を「占領」するかもしれないと懸念を表明した。中国は強く反発している。 ネルソン氏はこの中で「中国が月に着陸し『われわれのものだ。入ってくるな』
国際ニュース

ロケット残骸が月に衝突か、2つのクレーター形成…米専門家「中国のロケット」

 米航空宇宙局(NASA)は24日、月面に二つの新しいクレーターを発見したと発表した。米国の専門家が今年1月、ロケットの残骸が3月4日に月の裏側へ衝突するとの予測を公表しており、NASAも、実際に衝突が起きてクレーターが形成されたとみている。
国内ニュース

小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った砂から20種以上のアミノ酸

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上見つかったことが関係者への取材でわかった。アミノ酸はたんぱく質の材料。生命のもととなる物質が宇宙由来である可能性を後押しする結果となりそうだ